6/13(日)に久々のワークショップ・イベント[そうのWS_022]iMac解体ショー&パルスオキシメーター計測体験「いっぺん測ってみる?」を開催しました。
たまたま、光学ドライブにCDが入ったまま取れなくなった古いiMacがあり、廃棄前にCDを取り出したいなと思っていたので、解体する必要がありました。
そこで、こういう作業って普段はやらないし、もしかして見たい人がいるのではと思い、イベントにした次第です。
大抵のパソコンは、ガワを留めているネジがわかるのですが、iMacはまずディスプレイのガラスを引っ張って外さないとネジが出てこない。
この引っ張るのが何だか怖いと思われがちですが、やってみると意外と簡単です。
一応カッコつけて吸盤ハンドルなど用意してみましたが、台所で使うフックみたいな吸盤で充分です。
そこから先は、廃棄品だから適当にバラしましたが、元に戻す必要がある機体だったら絶対触りたくない!
よくもまあ、という密度でパーツが入っていて、ネジも多種多様。
絶対これは元に戻せないと思いました。
光学ドライブは取り出して2つに分解してCDの取り出し完了!
HDDも外して、これは外付けに流用できるかな。
スピーカーやカメラ部分など、使い途があるかどうかはわからないけど、きれいに取れたのでなんとなく保存。
最後はガワを元通りに組み立て直して作業完了しました。
その後、もう一つのイベント、パルスオキシメーター計測体験。
指に挟んでしばらく待つと数値が表示される、それだけなんですが、
健康であれば常に98−99%で、97%以下になると危険という、
振れ幅の小ささに、それだけ精密に機能してるんだなあと、ちょっと感心しました。
人体もパーツによってはかなり適当だったりバグだらけだったりするのにネ。