鉄も切れる鋸切あります

そうには中華お玉の切断1貸し出し備品として、大きめのプラスチック製品などをバラして廃棄するのに使える万能ノコギリをご用意してあります。

切断可能な対象の材質として、金属も表示されているので、どの程度切れるのか試してみました。

実験材料はスチール製の中華お玉。
自宅で使用しているものですが、狭い台所に鍋も小振りなので、
取り回すには柄が少々長すぎる……ということで、
前々から代替品を探していたのですが、見つからず。
(柄が短くなると、お玉の部分も小さくなっちゃうんですよね)
こうなったら、現物を切って詰めたら良いのでは? と思った次第です。

さて、手引きの鋸切で切れるものか疑問だったのですが、
結果はこの通り、数分で切れました。

しっかり固定することと、最初の切目を入れる時に慎重にブレないようにするのがコツって感じです。
実はあまりきちんと固定しないで(手で押さえて)切り進めてしまったので、断面がガタついてしまいました。
そうには卓上クランプもありますので、それを使った方がよかったなと反省しました。中華お玉の切断2

断面は金属やすりで丸くして、木の部分を付け替えてめでたくショートバージョン完成。
これで心置きなくお玉を振るえます!

ということで、厚み2-3mmのスチールなら楽勝です。
ドロップイン料金だけでご利用可能ですので、ぜひご活用ください!